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【9月市議会】9月定例市議会閉会/市長提出議案は全て可決・認定
北朝鮮に抗議する決議あげる

9月1日に開会した蕨市議会9月定例会は、29日に最終日を迎え、条例1件、補正予算2件、その他1件、決算認定9件について討論、採決が行われました。一般会計補正予算に無所属が反対、一般会計決算認定に民進党が退席。市長提出議案は全議案が可決・認定されました。人権擁護委員の候補者推薦の人事は7日の本会議で可決。

今議会では15名の議員が一般質問を行いました。日本共産党蕨市議団は全員が一般質問にたち市民の願いを取り上げました(詳細は本紙で順次掲載します)。傍聴者は本会議・委員会あわせて41名でした。

北朝鮮による弾道ミサイル発射及び核実験に対し抗議する決議を、全会一致で可決しました。

頼高市長は9月4日に抗議文を送付

9月議会の一般質問において頼高英雄蕨市長は、9月4日、北朝鮮による度重なるミサイル発射と、それに続く核実験に対し、「平和憲法の精神を守る立場から、平和都市宣言を行っている。世界の流れは核兵器廃絶へと向かっている。すべての核兵器と核計画を即刻廃棄し、国際社会との対話と協調による外交努力を行うよう強く求める」とする抗議文を送付したことを明らかにしました。