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【9月市議会・一般質問】若い世代を対象とした施策の推進を
市議会議員 鈴木 智

鈴木 青年や高校生など青年層対象の意識調査の実施についての考えは。
総務部長 コンパクトシティ将来ビジョン策定時に高校生意識調査を実施した。引き続き若い世代の意向を市政に反映させたい。
鈴木 公民館などの青年向け講座のあ開催はどのようか。
教育部長 仕事帰りの方にスポットを当てたアクセサリーや料理の講座(夜間)などを実施。体育館ではボルダリングやトレーニングジムなど青年層にも魅力ある施設運営に努めている。
鈴木 市内の高校に通う生徒の多くは市外から通学している。こうした高校生に蕨市に親しんでもらうことが重要。体育館利用や講座参加など高校を通してPRする考えはないか。
教育部長 ニーズの把握など周知方法を研究したい。
鈴木 市長の見解はどうか。
市長 青年のまちづくりへの参加は活性化や賑わいづくりにとって重要であり、市外から通う人に蕨市への愛着を持ってもらうことも意義がある。これまでの取り組みも成果を上げているが、引き続き大切な課題として取り組んでいきたい。

留守家庭児童指導室の充実
鈴木 これまで指導員の研修参加拡大を求めてきたが、参加状況はどのようか。
健康福祉部長 県の資格取得研修に9人、他の県等の研修に15人、市の研修に34人。資格取得者は20人。
鈴木 市職員も県の研修を受けているが、将来的には、保育の指導や相談に対応できる職員配置を要望する。

蕨駅東口の駐輪環境
鈴木 人通りの変化は。
市民生活部長 プライス閉店前と比べ一日平均で平日7956人、休日8386人の減となっている。
鈴木 大型店舗開店に伴う人通り増で駐輪環境が心配。一時置き駐輪施設の設置が必要。出店業者と相談を。
市民生活部長 一時置き機能をもつ駐輪場を要望した。