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衛生センター議会報告(市議会議員 宮下奈美・武下涼)

8月30日の会期で2022年第3回蕨戸田衛生センター議会が開催され、主な議事として組合議員の改選により常任委員会の選任、議会運営委員会委員の選任が行われ、委員として武下涼議員が選任されました。

 頼高英雄管理者(蕨市長)から前定例会後からの主な報告が行われ、その後、報告第1号専決処分の報告がありました。

 管理者報告では、組合運営に関する事項として、計画9年目となる「ごみ処理基本計画」(2013〜2027年)について、2021年度は、減量化目標のごみの総排出量、市民1人当たりの排出量、焼却処理量の3項目については、前年度に比べ、すべて減少するも、リサイクル率については、若干、数値が下がっていると報告がありました。

 また、回収された資源売払いの入札状況について、ペットボトル以外は値下がりとなったものの、回収資源の売払いは、高値・堅調に推移していると報告。

 再生家具の展示販売について、6月と7月に通常入札とインターネット入札を実施。合計262点、27万1400円の家具が再利用されたと報告。今後は民間リユースサイト「ジモティ」と協定を締結し、新たな方策を検討するとのこと。

 報告第1号は、業務課職員が運転する公用車が駐車する際に、接触・損害を与えたため、31万4800円の損害賠償額が決定し、専決処分したと報告がありました。