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わたしのからだはわたしのもの〜パートナシップわらびの講演会

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 9月17日、「人生まるごと『生』教育講座」が行われました。蕨市男女平等推進市民会議(成田弘子会長)主催でくるるを会場に行われました。

 講師は、埼玉医科大学の産婦人科医の?橋幸子先生。全国の小中学校、高校で性に関する講演を年間100件以上行っています。国で命の教育がはじまり2019年は135件の講演を行ったり、また、厚生労働科学特別研究事業「♯つながるBOOK」の製作者になっています。

 ?橋氏は、「わたしのからだはわたしのもの」ってどういうこと?からはじまり、小学校での学年ではレベルごとの講演内容や、禁欲教育ではない「包括的性教育」で性交渉開始時期を怒らせること、避妊や性感染症予防を知ること、さらに性暴力にふれ、どんな理由があっても暴力はまちがっていること、まわりの大人はSOSを受け取れる大人になろうと呼びかけました。

 参加者からは「とてもわかりやすい講義だった」「子どもたちから『サッコ先生』と人気があって、少女たちが悩んだときに素直に相談できるとても素晴らしい先生だとの印象」「子どもたちのSOSを受け取れる大人になりたい」などの感想が語られました。