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2010年6月議会 一般質問

子育て支援の充実・商店街の空き店舗対策などを提案

◆保育行政・待機児童対策
【質】待機児童の状況は。
【答】6月で46人。昨年度は当初43人、最大49人。
【質】途中の入園申請は。
【答】昨年度は96件の申請に対して受入れは27件。
【質】蕨駅西口に開園予定の認可保育園の概要は。
【答】定員70人で0歳児(生後57日目から)から5歳児まで。一定の待機児童の解消が見込まれる。
【質】(待機児童は低年齢児に集中するため)当面、待機児童は解消されない。複数の子どもが認可保育園・家庭児童室等に通っている家庭で、2人目以降の児童が家庭保育室に通っている場合も保育料を無料にする考えはないか。
【答】現在、家庭保育室に通う二人目以降について保育料の2分の1を助成している。財源や公平性の観点から引き続き検討したい。
【質】少子化対策として理解は得られる。検討を。
◆留守家庭児童指導室の充実と安全対策
【質】安全や外遊びの場確保の観点から、学校施設内で実施する考えはないか。
【答】安全性などで利点がある。増設が必要な際には関係部署に働きかけたい。
【質】教育委員会の見解は。
【答】要望は受けている。市長部局との管理責任の所在が明らかになるよう、改修等の物理的区分が必要。有用性は認める。
【質】他市ではそこまでの区分をせずに実施する例もある。行政の都合ではなく市民の要求であり、実施に向けた工夫を要望する。
◆商店街の空き店舗対策
【質】空き店舗解消へ、貸主・借主の仲介を公的機関が行う制度を考えないか。
【答】実施に向け検討中。
【質】さらにチャレンジショップ等の実施を念頭に、現行規則の拡充を要望する。
◆住宅街でのタバコ・吸い殻のポイ捨て対策を求める
【答】広報の他、主な事業所への協力要請も行いたい。