梶原秀明前市議の過去ページ
市立病院審議会開く
- 医師の確保が課題
2月21日、市立病院運営審議会が開かれ、委員の梶原秀明市議が出席しました。医師の確保についての梶原市議などの質問に対し、佐藤病院長は、婦人科と小児科は医師に恵まれているが、内科の常勤医が3人、耳鼻咽喉科で1人、不足し、2005年度から当直体制に支障が出ているなど、厳しい状況が示されました。今後については「(職を求めている)医師はたくさんいるはずで採用に努める」と表明されました。病院の耐震状況については、耐震補強に二十数億円かかるので、建て直しの方針で検討していくとの事務局の答えです。
昨年10月11日から稼動しているMRI(磁気共鳴画像診断装置、写真)については、月曜日から金曜日までと毎月最終土曜日に稼動し、今年1月末までに延べ380人(一日当たり5人)が利用しているとの報告でした。