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蕨市生健会が総会開く - かじわら市議が役員に再選される
蕨市生活と健康を守る会（生健会）は１月２９日に総会を開きました。生健会はたびたび市議会に陳情を出すなど、市政に影響を与えています。一年前より会員と読者を大幅に増やしていることが報告され、市民にたよりにされる大きな会になろうと、団結を強める総会となりました。
昨年度活動では、蕨駅へのエレベーター設置運動で積極的に活動してきたこと、憲法９条の会が発足したことなどが報告され、新年度は、税運動、国民健康保険で資格証明書の発行をやめさせる運動、公園のベンチのペンキ塗りや学校の樹木剪定のボランティアにも取り組むこと、また、首都圏の大地震対策として、自宅の半径五百メートル以内にいざという時に助けに来てくれる友人を持つこと、生健会がそのよりどころになる重要性が、呼びかけられました。
討論では、介護保険制度の利用のしにくさと改善運動の努力、月額200円の互助会の取り組みなどが語られました。
来賓として、生健会埼玉県連合会の柳田会長、年金者組合蕨支部の金子書記長、日本共産党の清水直子蕨市会議員、みんなの市長をつくる会代表委員よりたか英雄氏が出席しあいさつしました。
新役員に、浅名勝次会長、かじわら秀明副会長など理事９名、監査役２名、顧問１名を選出しました。総会に続く懇親会では、北町の伊藤さん、中央の栗原さんの民謡が拍手を浴びるなど、楽しく交流しました。
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