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裁判や自立支援法について質問 - 梶原市議の一般質問は6月15日午後2時頃の予定です

議会の本会議は誰でも自由に傍聴できます。市役所四階の議場にお越しください。

梶原市議の一般質問項目:

1、 違法公金支出返還請求裁判に対する見解と市の責任
(1) この裁判で市が要した費用はどれほどか。
(2) 市長は控訴をしないことを6月5日に決めたと、翌6日に報道されたが、判決を認めた根拠は何か。
(3) 市長は、支出された公金をいつ当事者に請求する考えか。
(4) 本事件に関連する住民監査請求において、市監査委員会は市民の訴えを棄却し、判決と異なる結論を出した。市長はこの監査結果をどう評価しているか。監査委員は判決結果をどう評価しているか。

2、 障害者自立支援法の施行に伴う市民の負担増とその軽減策
(1) 自立支援法では障害の重い人ほど利用料負担が重くなる。負担に耐えられない人が利用を削る事態が起きている。多くの自治体で負担の軽減策が行なわれ始めている。蕨市でも軽減策を行なうべきではないか。
(2) 市は、市民の負担増の実態をどう把握しているか。
(3) 障害者福祉計画の作成にあたり、当事者とその家族・施設職員・市民の意見聴取をどう進めているか。
(4) 審査会の委員に当事者やその家族など、「障害」の理解ができる人を加えるべきと考えるがどうか。

3、 集合住宅・マンション等の公共性と、その管理運営への行政の支援
(1) マンションは規模が大きくまちづくりへの影響が大きい。マンション等の公共性についてどう考えているか。
(2) 市内のマンションには築20年を過ぎる建物が増えてきている。一戸建てと異なりマンションには、長期修繕計画、共用部分の管理、建て替えなど、独特の管理の困難さがある。市として、マンション等の実態調査を行っているか。今後の考えはどうか。
(3) マンションの管理から建て替えにいたる管理組合支援、管理組合が行う水道等の検針・長期修繕・耐震化への助成、建て替えサポートとして除却費や建設費への助成についての考え方はどうか。
(4) マンション等のアスベスト使用実態はどうか。

4、 学童保育室の増設
(1) 定員を大きく上回る学童保育室(北町と南町)については部屋の増設を考えるべきと考えるがどうか。

5、 学校の少人数学級への推進
(1) 先進国では当たり前になっている30人学級に向かうため、国・県に意見を述べるとともに、市独自に30人から35人程度の少人数学級を実現すべきと考える。18年度でみれば、臨時教師を3人程度の追加すれば小学4年生まで35人学級が実現できる。来年度実施する意思はないか。

6、 水害対策
(1) 三月議会で、18年度早い時期に行うとされた北町地域水害対策調査の現状と今後の見通しはどうか。
(2) 当委託の発注仕様と委託先状況
(3) 水害時の初動体制について