梶原秀明前市議の過去ページ
6・9行動が4百回目に達する(9月6日)
すみやかな核兵器の廃絶を(蕨駅東口で。かじわら市議撮影)
9月6日夕方、蕨駅東西口で核兵器廃絶の宣伝・署名行動が行なわれ、かじわら市議も参加しました。広島・長崎の日にちなんで、毎月6の日、または9の日に取り組んでいるこの行動、1976年1月から記録をとり始めて、ちょうど4百回目となりました。9月9日には、4百回を記念して記念のつどいが自治会館で行なわれました。
6日の署名行動でかじわら市議は、蕨駅東口で3人の市民のみなさんとともに訴えました。この日は、東西両口合わせて、6団体12名が参加し、署名44筆、募金701円が寄せられました。募金は、毎年12月下旬に、被爆者団体協議会(しらさぎ会)へ届けられます。
9日の記念のつどいには、わらび原水協(原水爆禁止協議会)の炭谷会長があいさつ、初代事務局長の小野さんのメッセージが紹介され、埼玉県原水協の市瀬事務局長、埼玉県被爆者団体協議会の原田副会長などがあいさつしました。原田氏は、自らの被爆体験を語り、原爆症認定訴訟への協力を訴えられました。かじわら市議も参加のみなさんと懇談しました。