格差社会を正そう - 蕨市生健会が総会を開く(1月28日)
かじわら市議が役員を務める蕨市生活と健康を守る会(生健会)は、1月28日に2007年度総会を開きました。かじわら市議は開会あいさつで、昨年も生健会は元気いっぱいに活動をしてきた。とくに国民健康保険税の4月からの値上げをストップさせたことは大きな成果と述べました。
会長あいさつにたった浅名勝次会長は、昨年北九州市で起きた、生活保護を断られての自殺事件の視察について報告。蕨でも生活に困っている人が推計で3千世帯はいること、最近の生活相談事例も紹介し、大きくて頼りがいのある生健会をつくっていこうと呼びかけました。
総会では来賓として、埼玉県連合会の柳田会長、年金者組合蕨支部の金子副支部長、フレッシュみんなの会の市長予定候補・よりたか英雄氏、日本共産党の鈴木さとし市議が連帯のあいさつ、大宮と富士見市の両生健会からメッセージが寄せられました。
新役員に、浅名会長・鈴木稔副会長・かじわら秀明副会長(市議)・栗原国子事務局長など11人が選出されました。総会後の懇親会では、全員が自己紹介と近況報告しながら、よりたか市長実現への決意も語られました。
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