保育園と学童保育の申し込みが始まります - 今月27日から3日間、中央公民館(後援会ニュース11月号から)
11月27日から3日間、中央公民館で午前9時から午後4時までです。市役所の担当は児童福祉課保育係。(電話433‐7758)
保育園とは
保育園は、保護者が労働や病気などのために乳幼児の保育ができない場合に、保護者に代わって保育する施設です。市立保育園は5園で定員6百人です。保育時間は、平日が午前8時半から午後5時、土曜日は正午(延長は2時)まで。平日の延長保育はさくら保育園・たんぽぽ保育園が午後7時まで、他は午後6時半まで(0歳児は最長6時まで)。
保育料は2歳以下、3歳、4歳以上で異なりますが、市民税非課税世帯は0円、所得税非課税世帯は月額5千円から9千円程度、所得税課税世帯は所得により1万円から5万円程度です。
学童保育室とは
小学1年から4年までのうち、保護者が働いているなどのため「保育に欠ける」状態にある児童が健全に育つよう、遊びや生活の指導をしている施設です。月額保育料は所得により、無料から4千円です。他におやつ代実費相当。
保育園は3歳以下で待機が多いことが問題
年度当初、待機児童は23人(0歳13人、2歳7人、3歳3人)もいます。不況の影響もあり働く女性が増えています。保育園の整備は切実です。
学童保育室は希望者が多くはいきれないことが問題
市内にある7つの学童保育のほとんどは定員が40人。ところが今年4月現在、北町68人、塚越64人の登録で、希望しても入りきれない状態です。保育室の増設が急務です。
税金申告をお忘れなく
保育料は所得に応じて定まります。控除のつけ忘れなどないかチェックして確定申告しましょう。非課税の場合は無料か低額になるので、非課税証明を取りましょう。
安心して子育てができるよう、国と市に求めよう - 日本共産党市議団の来年度予算への重点要求から -
@乳幼児医療費助成制度を中学卒業まで拡大する。
A保育園の待機児童が生じないよう、施設を増やし、低年齢児の受け入れを増やす。土曜日も平日と同じ時間帯で保育を行なう。
B学童保育室の基礎単位を40人以下にするよう、施設を増設する。保育時間を延長する。
C妊婦無料検診を拡大する。
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