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定例市議会が開会、総務常任委員会まで終了(11月30日)
２７日に開会した定例市議会は、初日に、市長報告、議案の提案説明がありました。市民からの陳情は３件、請願は１件出されました。また、人事院勧告に準拠するとして職員給与条例の改定が追加提出され、初日に、梶原市議が本会議質疑しました（詳細は議会報告参照）。
２７日の本会議終了後に総務常任委員会が開かれ、職員給与条例の改定を審議、全委員が賛成。その後の２９日の本会議で全議員の賛成で可決しました。この条例は、１２月支給の期末手当を0.05カ月分増額して支給するため、他の議案よりも先に審議したものです。
２９日の本会議で、私は、後期高齢者医療に関する条例について質疑しました（詳細は議会報告参照）。この日は、日本共産党から、鈴木さとし議員が、個人情報保護条例と情報公開条例についても質疑しました。各議案は、各常任委員会の審議に付されました。この日の本会議では、他に、秋山亜輝男教育長を再び教育委員に任命する市長提案が採決され、民主クラブの２人が退席（棄権）した他は、全員の賛成で同意されました。
３０日には総務常任委員会が開かれ、付された議案は全員が賛成しました。私は、個人情報保護条例、情報公開条例、について質疑しました。後期高齢医療条例は、環境福祉経済常任委員会に付されていますので、１２月３日に審議されます。
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