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11日から一般質問 - かじわら市議の質問項目

11日から13日の日程で、一般質問が行なわれます。それぞれ10時開会。かじわらの質問は、10番目で12日(水)の最後あたり(午後3時半頃)か、13日(木)の最初(午前10時)となる見込みです。ぜひ傍聴においで下さい。

1、市民体育館の施設改善について
(1) 市民体育館の老朽化が著しいが、今後の修繕計画をどう検討していく考えか。雨漏り対策はどうか。
(2) 市民体育館の施設運用は、指定管理者制度に移行してから改善されている面もあるが、暖房切り替えや施設予約面で不便になったとの声もある。市民の声をどう把握しているか。

2、道路照明灯・防犯灯等の管理について
(1) 道路照明灯と防犯灯の電気使用料の推移について
(2) 不必要な防犯灯を順次取りはずしていくことは電気使用料の節約になると思うが、そのような調査を実施する考えはないか。

3、生活保護の申請権を守ることについて
(1) 北九州市で生活保護を拒否され餓死した7月の事件を機に、厚労省は、受給辞退は慎重に扱うよう通知を出した。また県内では、生活保護について不当な運用をしたとして、三郷市を被告として裁判が行われている。市は、厚労省の通知や三郷の裁判をどう受けとめているか。
(2) いわゆる水際作戦の口実に不正受給をなくすことをあげている。当市における不正受給の実態はどうか。

4、児童虐待と諸機関の連携について
(1) 児童虐待の件数と解決状況はどうか。
(2) 困難事例をどう把握しているか。相談者の家庭訪問調査などどう行われているか。
(3) 虐待防止のため、保健所・警察等との連携について

5、国の医療制度改定による市財政への影響について
(1) 後期高齢者医療制度の実施によって、一般会計と国民健康保険特別会計の歳入・歳出はどう変化するか。
・特定健診の導入により検診の実施主体が市から国保に移るが、国保会計はどう変化するか。市民への影響はどうか。
(2) 国保特別会計から後期高齢医療広域連合へ支払われる支援金の金額と根拠。
(3) 新設予定の後期高齢者医療特別会計への、一般会計からの繰入金額の見通し。