総選挙で政治を変えて社会保障を立て直そう - あったか市政の前進へ力をあわせよう - 蕨生健会が定期総会
蕨市生活と健康を守る会(生健会)は1月27日、旭町公民館で定期総会を開き、会副会長である梶原秀明市議も総会役員として参加しました。
冒頭あいさつで浅名会長は「格差と貧困をただす活動をしている生健会が、いまマスコミで注目されている。あったか市政を進める市長を支え、市民に頼られる生健会をいっそう大きくしよう」と呼びかけました。
昨年の活動のまとめ、新年度の活動方針、会計報告にもとづき、のべ14人が発言。塚越班長からは、毎月の班会を力に、市民公園や小学校の清掃・剪定のボランティアや、つかごし9条の会の活動が紹介され、参加者の感心を引きました。中央班からは、かつて借地組合を立ち上げた頃の思い出。他に、市の職員組合と連携した活動を求める発言。生活保護の学習会を、受給額の基準表を使って分かりやすくしてほしいとの要望、など、活発な議論がされました。
総会には来賓として、頼高英雄蕨市長、生健会埼玉県連の戸谷事務局長、川口生健会の高藤会長、三郷生活保護裁判をたたかう三郷生健会の和田会長、日本共産党の鈴木さとし市議が出席。頼高市長は、「貧困が大きな社会問題になっている。その打開のため献身的に活動している生健会に心から敬意を表します。今後も市民と連携して市政運営を進めます」と、参加者を激励。鈴木市議は「事実にもとづいた運動が社会を動かしている。生健会のいっそうの発展を」と、あいさつしました。梶原市議は、税金申告運動の重要性について発言、2月23日からの税金申告会への参加を呼びかけました。
総会は、「後期高齢者医療制度の撤回を求める特別決議」を満場の拍手で採択。新年度役員に浅名会長・栗原事務局長などを選出しました。総会につづく恒例の懇親会では、それぞれの自己紹介やアカペラの美声も披露され、楽しいひと時を過ごしました。
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