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映画「日本の青空」上映会成功！おめでとうございます(1月26日)
1月26日に市民会館で映画「日本の青空」が上映会が行われました。昨年発足した上映会の実行委員会から、券の普及や宣伝活動について協力依頼があり、26日まで私も奮闘してまいりました。
終戦直後の、憲法学者の鈴木安蔵氏を中心にした、国民主権の憲法をつくろうという在野の運動が題材です。戦時中の政府にたてつき職を失い、極貧の生活をする安蔵に、「アカ」の学者を閉じ込めておく似非研究会に高給で誘われてもきっぱり断ったこと。自身の憲法研究会で今の生存権につながる「健康で文化的な生活を営む権利」を盛り込んだこと。ＧＨＱ職員のベアテシロタさんが、日本での10年間の生活を振り返り、今の憲法第24条「男女平等条項」をつくる中心となったこと。軍隊を新憲法に書き込まないという空白を、今の憲法９条の「戦争放棄」と「軍の不保持」でうめたというくだりなど、特に印象に残りました。
「日本国憲法を守るという一点で手をつな（九条の会アピール）」ぐ運動に、いっそう力を入れたいと思わせる映画でした。
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