一般質問(3日目) - 蕨市ホームページ来年1月リニューアルへ(6月18日)
18日、一般質問の3日目において、私・梶原秀明が一般質問を行ないました。
蕨市ホームページの改善
私は、蕨市ホームページの改善をとりあげ、市は、ホームページのトップページを改善することを中心に、全面リニューアルを、来年1月までに行なうと表明しました。高齢者と障害者へバリアフリーのための改善として、文字の大きさを変える機能や読み上げ機能を持たせることなども追加するとしました。公共施設の空き状況を確認する機能については、今後の課題としました。
後期高齢者医療制度に市長は反対を表明 - 自民党アンケートに
後期高齢者医療制度について、頼高市長には法律にもとづき円滑に運営することが課せられています。私は、制度発足から2ヵ月半がたった現時点での、制度への市長の見解を求めました。市長は、「自民党谷垣政調会長から来たアンケートに『制度には反対』と答えた。理由は、保険料が高くなること、75歳で区切るのは医療の制限につながること。制度はいったん見直して国民的な議論をしてほしい。議論の際には、国の負担を増やすことを検討してほしい、と意見を述べた」と説明しました。
住民税減額の対象者は約1900人、総額は6千万円
7月1日から31日まで受け付ける、住民税減額申告については、1900人強の見込みで、規模は6千万円。制度を知らない市民が多いと思われるので、7月上旬に、減額になる見込みの約1900人に個別通知を送る、減額申告が8月になってしまっても、相談に応じると、総務部長が答えました。
この日は他に、日本共産党の鈴木さとし議員、やまわき紀子議員など、計6人が一般質問を行いました。
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