夢と希望がない日本を変えるため力合わせ政治の中身を変えよう - 語る会in塚越(10月26日)
日本共産党塚越東支部と後援会は、10月26日に「ざっくばらんに党を語る会」を行ないました。党創立86周年のダイジェストビデオを視聴後、かじわら秀明市議が「日本共産党の立場と9月定例市議会」と題して講演しました。
消費税を値上げするなとの陳情と、補正予算に反対した民主クラブの態度については、多くの感想が出されました。ワーキングプァなどの雇用問題では「うちの会社でも10人くらいやめさせられた。仕事はそれほど減ってないから、一人の負担が重くなった」との報告。セブンイレブンやショップ99の名ばかり管理職問題では「勇気を出して声をあげる若者が増えている。みんなで力を合わせれば変えられるとの確信が広がっている」との発言。
高齢者問題では「まもなく70歳になる。私たちが今の日本をここまでつくった。なのに長生きするなと言われているような最近の風潮は寂しい。昔は百歳を親族で祝ってくれたのに」。子どもをめぐる虐待事件にもふれられ「父親の仕事の不安定さが家庭の不安定につながり、虐待の一因になっている」。「結局、希望を見い出し暮らしを良くするには政治を変えるしかない」。などなど、予定時間を越える中身の濃い語る会となりました。
会には清水直子前議員も参加し、「庶民の気持ちがわかる国会議員を増やして政治を変えましょう」と述べ、党支部長が「日本共産党を是非応援してほしい。党を強く大きくしてほしい」と訴えました。
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