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塚越地区で盛大に餅つきと福祉バザー(12月21日)

12月21日塚越共産党後援会などによる恒例の餅つきとバザーが塚越公園で行なわれ、多くの市民でにぎわいました。開会前に頼高英雄市長がかけつけあいさつ。最近の厳しい経済環境にふれ「こんなときだからこそ自治体の役割、市民のくらしを守ることに全力をあげる」と述べました。

開会式では、日本共産党の梶原秀明・鈴木さとし両市議があいさつしました。さらに、村主明子埼玉15区予定候補があいさつ。大企業の派遣切りの実態に言及。県内では、本田技研で540人、曙(あけぼの)ブレーキで500人、日産ディーゼルで200人など、「非正規」労働者の「使い捨て」が強行されている事を告発。そこで次の事を共産党として要求していると訴えました。@次の仕事が決まるまで寮に住み続けられるようにすること、A3ヶ月分以上の賃金と帰省費用を、すべての解雇者に支給すること、B解雇に同意できない場合、誠意をもって話し合いに応じること、C再就職について、最後までめんどうをみること、D3年を超えて働いた派遣社員は、直接雇用にし、期間社員については、正社員にすること、です。

餅つきとバザーは、豚汁・お餅とも正午過ぎに完売しました。市民団体から、つかごし9条の会、生活と健康を守る会、医療生協さいたま蕨支部、蕨市平和を守る会、年金者組合蕨支部が机を出して、健康チェック、署名や啓発パンフレットの販売などを行ないました。また、埼玉農民連から新鮮な野菜が販売されました。

前日から、あるいは当日朝7時から、準備に関わったみなさん、お疲れ様でした。ご支援いただいた地域のみなさん、ありがとうございました。(梶原秀明)