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【3月議会】カルデロンのりこさん一家の在留を求める意見書を可決(3月3日) - 3日間の本会議質疑は終了
３月定例会は、市長提出議案への本会議質疑が、3日に終わりました。今日4日から6日まで、常任委員会での審議と採決が行なわれます。私は今日の総務常任委員会に出席し発言します。また、追加の補正予算提案を11日(水)に行なう方向で調整がされていると聞いています。これは、国の第２次追加経済対策を受けて、蕨市としては、プレミア付き商品券の発行などを、補正予算に追加で盛り込むようです。市長の施政方針表明にも言及されています。
3日にはさらに、国から強制退去を求められている蕨市在住のフィリピン人一家の問題で、一家3人そろっての在留特別許可を国に求める意見書を、全会一致で採択しました。すべての議員が賛成者となって提出したものです。意見書では「（フィリピンに）帰国すれば、教育面や、人間として成長途上にある13歳の子どもの正常な発達の面からも、著しい困難と障害を伴う」と指摘しています。特別許可を求める署名は2月13日現在、蕨市民を中心に1万8405人分が集まっています。
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