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地震対策から駅前のあり方まで熱心に議論 - 北町で３月議会報告会(4月4日)
北町住民懇談会が４日にあり、議会報告を行いました。
梶原市議は、頼高英雄市長が議会初日で述べた施政方針表明が、新年度の市政運営の基本を述べているとし「政治と行政が今こそ市民の暮らしを守り抜くべきとき」との市長の姿勢を高く評価しました。この方針のもと国保税と下水道料金の値上げは３年連続ストップすることになります。
この議会で新たな方向を示した課題として、梶原市議は、中央第一区画整理を特に詳しく報告。さらには一般質問で「職を失った人へのセーフティーネット」を取り上げたことを示し、日本共産党の雇用問題の取り組みをおさめたＤＶＤ「人間らしい働き方を」を紹介しました。
参加者からは熱心な質問・意見が相次ぎました。主な発言は次のとおりです。定額給付金の手続きに、プレミアム付き商品券の購入方法、市の貯金額、市役所通りの拡幅が進まない理由、錦町区画整理の遅れの理由、駅前開発の第２・３工区の見直し方向、中小企業融資、地震ハザードマップ、いざというときの避難方法、防犯等の設置。梶原市議が一つひとつていねいに答えました。
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