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柴又と花菖蒲の堀切を散策 - 北町後援会が日帰り旅行(6月21日)
北町の日本共産党後援会は６月２１日に堀切と柴又へ日帰り旅行をしました。朝からあいにくの雨でしたが、堀切かつしか菖蒲まつりの行われている堀切菖蒲園を散策しました。
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| 菖蒲園園内(菖蒲はピークをやや過ぎていました) |
この地に花菖蒲が伝来したのは室町時代と言われます。江戸末期から明治期に小高園・武蔵園・吉野園・堀切園・観花園が次々と開園。昭和に入り各園は廃園しますが、堀切園だけは戦後に復活、都立から現在の葛飾区立へ受け継がれています。
一行はそのあと、寅さんでおなじみの柴又へ足を運び、帝釈天・説話彫刻（法華経の説話を１０枚の胴羽目彫刻で表現）・寅さん記念館・山本亭をめぐりました。山本亭わきの丘から江戸川が一望できます。晴れていれば矢切の渡し(片道100円)、向こう岸の野菊の墓にも行きたいところでした。一同は、帝釈天参堂で草だんごなどのお土産を買い求めていました。
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| 柴又帝釈天参道でお買い物(左隣は寅さんの実家のモデル、高木屋さん) |
「菖蒲園のボランティア解説はためになった」、「久しぶりに下町の風情にふれられた」、「雨で人が少なくゆっくりできてよかった」と参加者は話していました。日本共産党の梶原市議が同行し交流を深めました。
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