北五公園の騒音を何とかしてほしい - 蕨市が一定の改善「これでしばらく様子をみたい」(梶原活動ニュースより)
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北五公園のバスケットコート
(6月27日午前) |
6月定例市議会で梶原秀明市議は、北五公園(北町5丁目)のバスケットボールの騒音問題を取り上げました。これは、5月の下旬、市民から「若者のバスケットボールの騒音に悩まされている。ひどい時は夜通し続く」と、訴えがあったものです。
梶原市議はすぐに、市の道路公園課に状況を確認。現地の深夜の見回りもしながら、市に改善を要請しました。5月27日には担当係長から「照明を消すよう業者に依頼した。注意看板を修繕する」と回答がありました。
梶原市議は、議会の正式な議題とするため、6月議会で一般質問を通告。議会では都市整備部長から、次の答弁がされました。「午後7時から午前6時はバスケットコートの使用は禁止しています。しかし一部利用者がルールを守らず、周辺住民から苦情が寄せられています。対応策として、看板の増設、公園灯の一部消灯を、試験的にしています。さらに、夜間パトロールの強化や、住民からの通報への迅速な対応など、蕨警察に協力を要請しています。今後、適切な対応を検討したい。いずれにしても、利用者に使用時間を厳守させることが重要と認識しています。」
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議会中から、通報による警察の対応が早くなっているようです。諸対策をとったことで係長は「しばらく様子をみたい」と話しています。根本的な対策としてはバスケットゴールの撤去がありえますが、それは慎重に考えなければと思います。
(梶原秀明)
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