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【12月議会】市議会の常任委員会審査が終わる（12月3日）
本年最後の定例市議会、いわゆる12月議会が、11月26日に始まりました。人事院勧告にもとづく職員給与の削減と、特別職（市長・副市長・教育長）給与の削減、および、市議の給与削減が、いずれも、11月30日までに全会一致で可決され、12月1日から実施されました。議会の最終日まで待たずに、議決することを先議（せんぎ）といい、いそいで実施するものや、人事案件などで使われます。
市長から提出された議案は、今日までの3つの常任委員会で、いずれも、全員一致で、本会議で可決すべきものと決まりました。また、市民から出された「地方議会議員年金制度の廃止を求める陳情」は、総務常任委員会で全員一致で不採択すべきもの。「食料品表示制度の抜本改正を求める請願」は、環境福祉経済常任委員会で全員一致で採択すべきものとなりました。詳細内容は、順次、「議会報告」に掲載します。
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