梶原秀明前市議の過去ページ
赤旗まつりに参加（11月6日・7日）
蕨戸田地区委員会テント
４年ぶりに開かれた赤旗まつり、7日8日に参加、両日とも風の弱い秋空、絶好のまつり日和でした。7日は朝9時に蕨戸田地区テントに立ち寄り、設営等を若干お手伝い（写真）。朝早く人通りの多くない物産展で、実家へのみやげ用に新潟の〆張鶴（しめはりづる）の月を購入。10時前、囲碁将棋コーナーに立ち寄ると、まだ開会前で、23手詰めとかの超難関詰め将棋の前に7人ほど。今日の指導対局を行なう女子プロ将棋協会の女性棋士2人とともに、一部が真剣な雰囲気でした。将棋に隣接する被爆資料館、広島・長崎の展示で、あらためて原爆の恐ろしさを実感しながら、10時半頃、「青空寄席」に。寒空はだかがおもしろかった。正午前、テントに戻ると岩手の地酒が卓上に。お相伴にあずかりながらしばし談笑。午後0時30分から、埼玉県委員会のつどいに参加後、直営食堂のてんぷらそば350円が昼食でした。
午後1時半から再び青空寄席へ。目当ては今日のとり、三遊亭円丈さん。寄席のスペースを今回のまつりでは広くとったので、ゆったり座って聞くことができました。寄席が終わると会場を散策。午後3時からのペギー葉山さんはじっくり聞きました。舞台が終わると、北町に住む知人がテントに立ち寄り「ペギー葉山よかったねー」。
午後4時、秋のつるべ落しとはよく言ったもの、太陽があっという間に西にかたむき、冷え込んできます。自宅に持ち帰る今晩の食事を物産展で物色していると、放送が。「駅までの道路は大変混雑しています。もう少ししてから帰りましょう」。めずらしい案内です。鱒寿司か鯖寿司を買って帰ろうと思ったが、なんと売り切れ。「あしたまた来てください」。ほどなく帰路につきました。
２日目は蕨から数台のバスが出ることになっていて、私はその1台の往路の責任者。7時35分に蕨駅西口を出発、北町と中央の各１ヶ所でも参加者を乗せ、一路新木場、夢の島公園へ。首都高速を大型バスで走るのは初めてかもしれない。途中向島では、建設中のスカイツリーがまぢかに見え、車中の話題に。道はすいていて、8時40分、予定より20分も早く到着です。
会場では早速中央舞台前の広場に、「わらび」の場所を確保。大型ブルーシートを２枚敷きます。舞台ではリハーサル中。開会前から、沖縄の元気な歌声が聞けました。わらびのシート上は早くも宴会状態。「えー？梶原さん、朝ごはん食べてきたのぉー？ こういうときは朝食ぬくのよ！」。9時40分開会。うたごえ合唱団を大音量で聞くことになりました。蕨のみなさんの家庭料理と缶ビールをいただきながら、「縦横討論 どうなるくらし、どうする日本の経済」を聞くのですが、途中11時から、別会場で不破哲三さんの講演「『科学の目』で日本の政治史を読む」があるので、そちらに移動しました。ビールがきいて20分ほどうとうとしてしまいました。
不破哲三さんの講演
不破さんは13時まででしたが、12時半から再び埼玉のつどいがあるので、12時15分に切り上げて、テントに戻ります。
13時からは、蕨戸田地区委員会テント当番なので、この日の最後までテントを守ることとあいなりました。テントまで中央舞台の音声が聞こえてきます。ジャズの寺井尚子さん、志位委員長の記念講演、普天間かおりさんの歌を聴きながら
普天間かおりさんアンコールの会場のうしろから
、残り少なくなった地酒と紹興酒を飲みつつ、テントに訪れる皆さんと交流しました。午後4時頃からテントを撤収、「日本で一番きれいなお祭り」をスローガンに、ゴミの分別も徹底してますが、蕨市の分別できたえられていますから、簡単にこなします。
4時20分頃テント当番チームは解散し、再び会場を散策。またもや、鱒寿司と鯖寿司は売り切れでした。大書籍市をのぞいたら、市田書記局長が臨時でサインセールをするとのハンドマイクからのお知らせ。30人くらいの列ができてましたが、私は列には加わらず、失礼にも至近から、写真を撮らせてもらいました
サインする市田さん
。すると、さいたま市の市議が来て、「ちょっとたのむよ」。市田さんとのツーショットを撮ってあげました。臨時サイン会も5時20分には終わり、あたりはすでに真っ暗。祭りのあとのさびしさの風情。４冊の本を買い求め、帰路についた次第です。
ご参加のみなさんには、大いに楽しんでいただけたのではと思います。来年もあるかどうか、まだわかりませんが、また行きましょう！ 開会前から会場準備など、開会中は食堂・くじ引きなどのボランティアに参加のみなさん、大変ご苦労様でした。今回期間が2日と短く、私は、歌声喫茶や大バザール、スポーツ広場、若者広場に参加できなかったのが心残りでした。将棋も記念対局が見れませんでした。参議院大阪選挙区候補・清水ただしさんの「バナナのたたきうり」も期待してたんですが。
