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北町で議会報告会・国会での国保論戦も紹介 - 梶原秀明市議（2月4日）
北町住民懇談会は４日、市政報告を聞く会を開催、日本共産党の梶原秀明市議が報告しました。昨年の12月議会での一般質問の内容、各公民館に張り出されている木造住宅耐震化工事への助成、北町１丁目の日本車両社宅跡地の動向について、梶原市議は議会での説明を紹介しました。また、１月24日の週に市議会各会派あてに行なわれた蕨市新年度予算概要から、北町地区に関わることを中心に報告。さらには、国保広域化問題についての国会での日本共産党志位委員長の、高すぎる国保税問題の論戦を紹介。所得３百万円の４人家族で、政令市のさいたま市が約39万７千円などと国会で指摘したが、蕨市は約28万８千円と、市民の負担増を押さえてきた賴髙市長の姿勢を評価。いま大事なことは国保財政への国の補助を増やすことだと述べ、民主党の公約破りを告発し、国保税大幅値上げにつながる広域化に反対し、国保を充実させる運動を呼びかけました。
参加者からは、北コミセンのトイレや不衛生のスリッパの問題。コミバス西ルート。外郭団体と市との契約内容。くるる駐輪場を使いやすくとの要望。健康診査。わらび公園の調整池設置工事など、意見・質問が出されました。
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