【9月議会】一般質問(1日目)- 梶原市議1番目に登壇(9月26日)
今日から3日間、一般質問です。私が最初に登壇し、商店街の活性化など4点を質問しました。一昨年4月施行の蕨市商業振興条例が効果をあらわし、市内5つの大型店から、地域貢献計画が出され、市民の優先雇用、商店会などへの会員としての参加、お祭りなどの参加、駐輪場の設置などで、大型店が商店会などに協力している実態がわかりました。大型店の一方的な退出店が起きないよう、地域の民主的な世論を盛り上げていくことを求めました。そのほかのテーマについては、後日、報告します。
この日は、私のほかに4人(新生会3人、民主党一人)が発言。小学校へのクーラー設置によって、夏の補習に多くの児童が参加し、学習が活発になっていることが教育部長から説明されました。また、市庁舎の補強工事が10月から来年1月まで行なわれますが、事前調査の結果、コンクリートの強度が予想より強く、予算を節約できることになったと、総務部長が説明しました。新人の小林市議(新生会)は、歴史教科書問題を取り上げましたが、主張の趣旨がよくわかりません。「自虐史観」という言葉を何回か使っていたので、「育鵬社」の歴史教科書を評価してほしいとの意図なのかもしれませんが、教育長からは、すでに採択は終わり、県内市町村の13の採択区協議会のすべてが、歴史教科書は「東京書籍」を採用したと説明しました。
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