競艇組合議会2010年度決算審査をおこないました(10月14日)
金曜日定例の早朝宣伝を蕨駅西口で8時までおこなった後、競艇議会の議会運営委員会に9時から出席し、その後、10時から、総務常任委員会が開かれました。
委員会では、2010年度決算審査をおこないました。昨年度の競艇事業は、3月11日の震災後、4月16日まで(昨年度事業分としては3月末まで)場を閉鎖したことと、とりわけ3月に予定していたSGレースが実行できなかったことで、見込んだ売り上げ112億円が収入できなかったとの説明がありました。蕨市への配分金は、当初予算の3億75百万円より2億円少なく、1億75百万円となりました。財政調整基金を5億円取り崩し、年度末残高は約6億3千万円になっています。
2010年度決算の総務常任委員会所管部分は、全員一致で認定しました。なお、業務常任委員会所管部分の審査では、日本財団への負担金(戸田競艇からの支出分)が多すぎるとして、日本共産党は決算認定に反対する態度であり、11月25日予定の本会議で決算全体の採決を行ないます。
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