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【１２月議会】一般質問・1日目 - 東電への損害賠償請求、調整池工事など質問（１２月１２日）
今日からあさってまで一般質問。私は本日の２番目に発言しました。特徴的な答弁を速報的に紹介します。
（１）原発事故に伴う市の支出は１０月末までで１３６０万円、これらは東京電力に請求する、と答えました。11月以降も、給食食材測定と、線量の高い箇所の除染などに、４９２万円かかっているとのことです。原発事故に伴って蕨市に避難されている方は２１人。相談があれば、埼玉原発被害救済弁護団などを紹介し、東電への賠償請求を支援すると答弁がありました。市の積極的な対応を評価します。
（２）旧中仙道の障がい者にとって危険な箇所の改善については、車止めが３本で一組になっていて、歩道幅員が狭いところを、広くする改善をおこなっていくと、具体的な対策が確認できました。新たに開通する、市役所通りと旧中仙道の交差点については、当初から、車椅子が安全に通行できるようにする（実施は県）と答弁がありました。
（３）わらび公園地下の調整池築造工事の騒音・振動・安全対策については、警備員を３箇所の交差点に配置すること、大型車は高校通りを20㌔制限で通行するなど、１０月の住民説明会よりさらに踏み込んだ答弁がありました。
この日は他に、共産党の志村議員、新生会から一人、民主党から一人、公明党から一人、私を含めて５人が発言しました。明日は、鈴木議員が４人目、時間の都合で山脇議員（６人目）まで回るかどうか微妙です。今日は多数の傍聴がありました。傍聴の皆さん、おつかれさまでした。
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