梶原秀明前市議の過去ページ
第2回議会改革委員会(4月27日)
27日、標題の会議が行われ、出席しました。今回は、付託事件(@費用弁償についてA政務調査費についてB本会議等のインターネット中継等についてC一般質問についてD議会基本条例についてE政治倫理条例についてF予(決)算常任委員会の設置等について)について、各会派が、事前提出していた文書に基づき、意見表明しました。
協議の結果、議会基本条例の議論の重要性の高さを、多くの会派が表明したため、次回は、議会基本条例に盛り込むべき事項についての意見を述べることとしました。日本共産党は、議会基本条例に盛るべき項目として、34項目、この日までに提出していたため、他会派から、日本共産党市議団の考え方について、質問が多く出され、市議団からは明確に返答しました。
その他の特徴を以下に記します。@費用弁償については、共産党は「廃止」を表明。他会派は「本当に削減が必要か検討すべき」「廃止して議員報酬に上乗せする」など。A政務調査費については、全会派が必要性を強調しました。B本会議等のインターネット中継等については、共産党と2会派が「すぐに実施すべき」としました。C一般質問については、共産党が35分への質問時間延長を主張、1会派が40分への延長を主張しました。F予(決)算常任委員会の設置については、共産党は、予算委員会をつくるのであれば、全議員が参加できるようにすべきと主張。他会派は予算委員会の「設置が望ましい」としました。
第3回委員会は、5月31日に開催することを決めました。