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【6月議会】一般質問・1日目- 梶原秀明が孤立死対策など発言(6月18日)

18日から3日間の一般質問が始まりました。梶原市議は2番目に発言に立ち、孤立死対策、介護保険の生活援助時間短縮問題、所得証明と福祉制度受給時期、市立病院の玄関車寄せを広げることについて、公園の遊具、の5点を質問しました。答弁は後日まとめて報告します。

他に、新生会2名、民主党、公明党各一人が発言しました。それらの答弁から興味深いものを紹介します。

(1)災害等情報を携帯メールで市役所から送信するサービスを6月から始めていると、市民生活部長(兼危機管理監)から説明がありました。
(2)市長マニュフェストの「土曜塾」は、来年から、小学校の2ないし3行で実施する方向で準備していると教育部長。
(3)公明党から、介護保険の地域包括ケアシステムについての質問がありました。医療も介護も住居も全部一緒に面倒を見るという、新しいしくみを厚生労働省が今年度から全国自治体に広げようとしているものですが、埼玉県内では、2市を除いて、動きはないという答弁です。介護利用者にとってはメリットが大きいと国は宣伝をしていますが、結局は、安い報酬で取り組まざるを得ず経営が成り立つ事業者がほとんどいないこと、生活援助時間の短縮同様、事業者と介護利用者(家族)に、矛盾がしわ寄せされる。そんなことを考えながら、議論を聞いていました。

19日の一般質問は、6人目から10人目まで、5人が発言する見通しです。7人目が鈴木議員、9人目が志村議員です。