【6月議会】一般質問・3日目 - 頼高市長、脱原発の思い述べる(6月20日)
20日は、日本共産党の山脇議員の他、新生会3人と無所属が発言しました。山脇議員は、脱原発首長の会に参加した頼高市長を評価し、見解を質問。現元首長70人が参加し、国会議員から、自民党・民主党・みんな・共産党・社民党から顧問として参加している。首長の責務として、脱原発を早期に目指していくべき。世話人兼呼びかけ人である、茨城・東海村長、福島・南相馬市長、静岡・湖西市長の勇気にこたえるべきと考えた、と発言しました。脱原発、自然エネルギーの普及にむけ、蕨独自の取り組みとして、太陽光発言などへの補助を今年度から始めること、蕨戸田衛生センターで発電した電気を、PPSに売却するための検討をしていることなども語りました。
日本共産党の山脇議員の質問には、他に、太陽光発電等の補助金申請は、6月4日から受け付け19日現在で22件の申請があること、就学援助金の申請が中学生で特に増えていること、錦町1丁目17番地内に来年4月開園予定の認可保育園が、敷地面積1865uで、土地にかなり余裕があり、駐車場も十分確保できる見通しであることなど、答弁がありました。
6月議会の一般質問はすべて終了し、議会の残る日程は22日(金)の最終日です。委員会報告・討論・採決がおこなわれます。意見書提案はされていません。
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