【9月議会】一般質問通告内容 - 民間保育園の質の確保などを問う
9月13日で一般質問通告を締め切りました。私は、8月31日に通告を出し、この日の通告者は私だけだったため、抽選せず、第1番目の発言者となりました。24日(月)の1番目、午前10時からです。通告内容は次のとおりです。
1、保育園の新設について
(1)民間法人から、保育園建設の申し出があり、蕨市は、新規認可に向けて必要な支援を行うことを表明したが、埼玉県の認可状況はどのようか。
(2) 保護者と市、保護者と保育園との関係は、市立保育園と、どのような違いがあるのか。突然の撤退などの懸念はないか。
(3) 市と保育園、また国・県と保育園との関係は、市立保育園とどのような違いがあるのか。国の交付金、県補助金は、どのようになるのか。施設改修の責は誰が負うのか。事故等が起きた時の責は誰が負うのか。事業報告は市に行われるのか。
(4) 民間保育園開園後に、定員の変更や施設整備などで、保育園側と交渉することは可能なのか。
2、精神障がい者への交通費補助について
(1) 国土交通省は7月31日にバス事業者の標準運送約款を改正し、運賃割引の対象者に、精神障がい者を加えた。蕨市が、市内・県内で運行するバス事業者に、当該制度の実施を求めてほしいと思うがどうか。
(2) 県内で、民間バス事業者の精神障がい者向け運賃割引を実施している自治体、または事業者はどのようか。
(3) 精神障がい者が地域で自立した生活を送るため、身体障がい者・知的障がい者と同様に、タクシー券・ガソリン券の補助を行うよう検討を進めてほしいがどうか。
3、鳩害等の対策について
(1) 公園でのえさやりにより、ハトや猫の糞害に困っている市民がある。公園での注意喚起看板の設置状況はどのようか。
(2) 市民のモラルを高めるために、市としても広報蕨等で適宜注意を喚起してほしいが、周知状況や効果はどのようか。
(3) 電線にハトがとまらないよう、東京電力は対応していると聞くが、市として、その対策を電力会社に要望できないか。
4、北町公民館等のカラオケ設備について
(1) 北町公民館のカラオケは多くの市民に好評の設備であるが、老朽化が著しく、機能回復・向上を望む声が強い。現設備は寄付によるものと聞くが、その設置の経緯と、最近の機能悪化の状況はどのようか。
(2) 現設備を大幅改修する場合と、新設備を設置する場合の、見積費用はどのようか。カラオケの機能回復・向上を図ってほしいと思うがどうか。
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