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【9月議会】一般質問(3日目)(9月26日)

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一般質問の最終日は、日本共産党から二人、新生会一人、公明党一人が発言しました。共産党の山脇議員は、ぷらっとわらび停留所の段差解消を求め、一部の停留所は解消が可能なので、そのようにすると市民生活部長が答弁しました。市民体育館前の停留所については、バスの止まる位置を少し変えて、段差のないところに止まるようにします。

同じく、志村議員は、蕨市地域活動支援センター「糸ぐるま」への補助の拡充を、川口市・戸田市の事例も示して、求めました。健康福祉部長は「各種の(障がい者向け)相談が増えているので来年度の職員体制の拡充に向けて検討したい」と答弁。非正規職員の時給改定については、10月1日から、760円の職員については780円に改定すると総務部長が答えました。また、二中吹奏楽部の10月の東日本大会出場にあたって、楽器運搬費などへの補助をどうするか、保護者の負担軽減のため、校長先生などと協議していると、教育長が答弁しました。

26日で14人の一般質問がすべて終わりました。次の本会議は、28日午前10時からで、決算委員会報告、環境福祉経済委員会報告、総務委員会報告、討論、採決、意見書採択をおこない閉会する予定です。意見書は2本が予定されています。一つは、埼玉土建一般労働組合蕨戸田支部提出の請願で、アスベスト対策を国に求めるもの。もう一つは、議員提出で、中心市街地活性化関連施策の国の補助金を減額しないように、国に求めるものです。28日最終日の議会傍聴もどうぞお越しください。