【7月市議会】3会派談合で議長などを選出して臨時議会終わる(7月25日)
3日間の日程だった臨時市議会が閉会しました。市長提出議案の、小型消防車の購入契約案は全員一致で可決しました。
その後、議会人事について断続的に本会議を開き、議長選挙では、比企議員を選出しました。日本共産党は従来から、議会人事は全会派の話し合いにより、会派の議席比率に応じて民主的に決めるべきことを提案しています。ところが今回も、話し合いはなく、新生会(8人)・公明党(3人)・民主党(2人)の談合により、池上議長(新生会)から辞職願いが出され、それを受けて議長選挙を実施、談合により、比企議員(新生会)に13票が集まり選出されたものです。日本共産党は、このような談合にくみしない立場から、議長選挙では志村議員に投票(4票)、他に、榎本議員に1票でした。
この他、議会人事では、副議長に一関議員(民主党)、監査委員に今井議員(新生会)が選出されました。日本共産党は、副議長選挙に鈴木議員に投票、監査委員は、同様に談合が行われていること、市長提出議案との性質から、市長提案に退席という態度をとりました。
今回の議会人事の中で、私、梶原は、教育まちづくり常任委員を続行、蕨戸田衛生センター組合議会の業務委員、兼議会運営委員となりました。
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