宮城県山元町から義援金の領収書が届く(10月31日)
18日に送金した義援金の領収書が、寄付先の宮城県山元町から本日届きました(写真)。9月議会で、蕨市職員の10月から来年3月までの給与削減を受けて、議員報酬の削減を条例提案しましたが、新生会(=自民系)、公明党、民主党の反対で否決されたため、日本共産党は自主的に、蕨市職員を災害対策派遣している宮城県山元町に義援金として寄付したものです。同封されていた文書には、「義援金は、被災された方々の一日も早い生活再建に役立てていただけるようお届けいたします。町としましては、一日も早い復興に向けて総力を挙げて取り組んでまいりますので、今後ともご支援を賜りますようお願いいたします」と書かれてあります。
これは、政治家の寄付行為(選挙区内の市民や団体に寄付をしてはならない)にはあたらないことを事前に確認して実施しています。11月に続き、市職員の給与減額に合わせ、来年3月まで続ける予定です。
なお、今回の市職員の給与減額は、災害からの復興を口実に、国が地方交付税を一方的に削減し、市はやむなく職員の給与を減額したものであり、措置の撤回を求めるとともに、国家公務員の給与減額を直ちに中止することを求めます。
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