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蕨戸田衛生センター組合議会が開会、委員会審査行う(11月13日)

2013年第5回組合議会が開会しました(組合管理者は頼高蕨市長)。議題は2件、2012年度決算認定と、長期契約を定める新規条例です。

2012年度決算は、歳入が約1779百円、歳出が1738百円。職員は、2012年度末25人で運営しています。蕨市が552百万円、戸田市が690百万円を分担し、その他の歳入は、繰越金28百万円、資源売り払い金122百万円、昨年は川口のごみを臨時で受け入れた分51百万円などです。

歳出は、ごみの処分などをどのようにやっているかを示しているわけですが、衛生センター内部の清掃に114百万円、塵芥処理に841百万円、し尿処理に45百万円、資源化のためのリサイクルプラザの運営に155百万円、フラワーセンターの運営に50百万円、公債費(借金の返済)178百万円、基金積み立て102百万円、が主なものです。

審議では、ここ数年、家庭からのゴミが微減傾向であること、最終処分委託しているゴミも合わせて微減傾向であることを改めて確認しました。最終処分の委託先を、群馬県草津市と山形県米沢市の民間会社に委託しているわけですが、草津は10年、米沢は16年、まだ余裕があるということでした。

なお、再生家具の売れ残りがいくつかあり、11月25日から先着販売します。価格は組合で決めた額です。

この日は、本会議の後、議案を総務、業務の各委員会に付託し散会。私は業務委員会の審査に参加しました。次回の本会議は21日です。