梶原秀明前市議の過去ページ
index
頼高市長に来年度予算要望を提出(11月15日)

画像
15日午後、日本共産党蕨市議団は、頼高英雄市長に、来年度予算要望書を提出し懇談しました(写真)。市側は、市長のほか、天野理事と、今井総務部長が同席。志村団長から、要望書の概要を説明し、市長から予算案作成状況などを聞きました。

予算要望書は市民から寄せられた意見なども含め要望を269項目に整理し、全体を5つの柱にまとめた重点要望として、特に重要なもの23項目をあげています。5つの柱は(1)市民の暮らしと福祉を最優先にした行政をすすめる、(2)安心できる子育て支援をすすめる、(3)安全・安心のまちづくりをすすめる、(4)中小企業支援をすすめ、観光資源の充実をはかる、(5)住民本位の行政を効率的な機構で行う、としました。

懇談で市長は、予算編成の基本方針を述べたあと、地方財源を減らす方向で国が検討していて、全国の市長が一致してそれをやめさせるよう働きかけていきたいと話しました。

予算要望書全文は、後日、本ホームページにて公開します。