【12月市議会】栃木県の大田原市と12月下旬に災害時相互応援協定を締結へ - 全協で説明(11月29日)
29日の本会議質疑終了後に、全員協議会が開かれ、市長・担当部長・担当次長から、12月下旬に、大田原市と災害時相互応援協定を結ぶ旨の説明がありました。
冒頭、市長から、わらび学びあいカレッジで、大田原市民との市民レベルでの交流が広がってきたことが、きっかけだったとの説明。協定の検討にあたっては、被害想定地震が異なること、移動距離が遠すぎないこと(両市間は約120キロメートル)、人口規模がほぼ同じことなど、協定締結の理由が説明されました。
その後、部長・次長の詳細説明があり、議員との質疑応答が行われました。各議員からは、大変好ましい協定であるとの積極的な評価がほとんどでした。また、災害時に関する相互応援だけでなく、グリーンツーリズムなど農業・商業・観光の面からも、交流を深めていきたいとの抱負が部長等から話されました。→大田原市観光協会のHP
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