【12月市議会】一般質問(2日目)- 日本共産党の志村・鈴木市議が登壇(12月12日)
一般質問二日目は、6人の議員が発言しました。明日は、12人目の日本共産党山脇議員からです(朝10時から)。他3人が質問します。
本日は、日本共産党の志村議員が土地開発公社の健全化を質問。平成25年度から33年度の9年間で、24年度末債務残高約59億円を13億円まで減らす計画を立てたと答えました。その財源として、地方債約17.5億円、一般財源約28.1億円を予定しているとのことでした。
障がい者の入所施設についての質問では、南町の旧母子寮跡地の活用について問い、約300坪の土地を現在は駐車場として暫定活用しているが、障害者施設も含め、今後必要な事業に供用できるか、今後、優先度や時期などを検討していくと答弁しました。
就学援助については、生活保護基準引き下げに合わせて、就学援助基準を引き下げることについては、来年度は国が実施しないとの連絡があったとのことで、今年度と同じ基準となる見通しです。また、就学援助基準に来年度から住宅扶助費を含めるとの答弁がありました。小中学生を持ち借家・アパートに住んでいる家庭で現在就学援助を受けていない世帯は、来年度受けられる可能性があります。
さらにゴミ出しについても質問。来年度から、小型家電の収集も行う方向で検討を始めたとの答弁もありました。
鈴木議員が取り上げた産休代替教員が不足している問題について、第一中学校の理科教員については、特例として近々に、週5日、4コマ分の臨時教員を配置すると県から連絡があったと教育長が答弁しました。
この日は他に、新生会二人、公明党一人、民主党一人が質問しました。
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