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蕨市２０１４年度予算案概要 - ５．土木費
５．土木費
（１）耐震化についての補助金が拡充しています。戸建て住宅の対診断補助金の補助率を１/２から２/３に増額し２０万円計上。共同住宅（いわゆる分譲マンション）の耐震診断補助金を新設し、１００万円計上（１戸あたり５万円で上限１００万円）。木造住宅耐震改修補助金は従来どおりで１２０万円計上。
（２）上戸田川整備事業に７８２３万円、戸田市の事業へ蕨市の負担分として４０％を計上。
（３）道路整備関係として、道路の小規模の破損に使う環境整備委託料として２２００万円。２６年度初めての事業として、道路のひび割れなど、路面性状調査に６４７万円。舗装道の補修工事に３７２６万円（塚越では市民公園の川口側道路の破損状況が悪く、これに予算をつけました。他に、塚越と北町で前年の工事の継続あり）。一中近くの緑川にかかる橋の改修に２０００万円。
（４）塚越商店街のショッピング道路を改良します。須原屋からプライスまで２６０ｍ分で、２６年度は基本整備方針策定に４８６万円。２７年度に設計、２８年度に工事の予定。
（５）駅前開発のため、計画素案作成などのために１９４万円。
（６）２５年度から始まった中央第一地区のまちづくりの関係に、３３０５万円、道路・公園・広場を整備します。他に、土地の買い取りなどに５８００万円。土地買い取りのための新しい会計を２６年度から設置するとの説明です。
（７）錦町の土地区画整理に、一般会計から特別会計に８億９９００万円を繰り出します。
（８）公共下水道会計に５億８５５５万円繰り出します。浸水被害が起きやすい場所を明示する内水ハザードマップの作成に７７７万円を計上。わらび公園の工事完了後の周辺の道路整備と家屋補修に２３０８万円。
（９）公園の整備関係として、リサイクルフラワーセンターの花を各公園の自主管理団体へ配送するのに８９万円。公園の樹木・遊具・ベンチなどの小額の修繕にあてる環境整備委託料に１２００万円。富士見野球場にＡＥＤを設置するのに２９万円。富士見公園の受電設備の改修に１１８１万円。
（１０）緑化推進関係として、街路樹などの小額な樹木剪定などに、３００万円。南町桜並木の樹勢回復の対策として１３５万円。
（１１）市営住宅関係として、赤田住宅の給湯器交換に１１５０万円。
