梶原秀明前市議の過去ページ
蕨市2014年度予算案概要 - 6.教育費(完)
6.教育費
(1)学校教育の関係では、35人学級のため、市費で教師を雇う経費に2475万円を計上。外国語教育推進のためネイティブスピーカーを雇う経費に1508万円。学校図書館教育支援員(司書)の臨時職員5人分で、237万円。小学校のエアコンリース料が3610万円。中学校が1794万円。
中学校のさわやか相談室にエアコンを導入します。日本共産党が一般質問で求めていたものです。塚越小学校プール改修と南小のベランダ手すり改修に2249万円。塚小プールは10年ほど前から求めていました。二中体育館の改修などに4025万円(さわやか相談室へのエアコン設置を含む)。
小中学校にデジタル機器に接続するための地デジテレビを導入し、教育環境を向上するため、683万円。図書購入に300万円。
中学校のクラブ活動の補助として、備品242万円。関東大会・全国大会出場の場合の宿泊費補助として50万円。これも一般質問で求めていました。
給食センターのトイレの改修に136万円。給食用食器にわらぶーデザインのものを導入し297万円。
(2)幼稚教育関係では、幼稚園就園奨励費に1億289万円、26年度から制度を一部拡充します(保護者負担が減少)。
(3)生涯学習の関係では、放課後子ども教室の運営に1092万円。参加する児童が増えているため、学習アドバイザーなどの人数を26年度から増やします。毎週月曜日各小学校での実施です。
わらび学校土曜宿は、26年度から、小学校3校から7校全校に拡充し、677万円。3〜6年生が対象。
文化ホール「くるる」で行なう文化事業への補助は従来どおり100万円。新規事業として、音楽によるまちづくり推進事業を開始します。26年度は「音楽によるまちづくり懇話会」を設置し委員謝礼15万円を計上。
(4)信濃わらび山荘の関係では、同山荘のボイラー改修として648万円を計上。
(5)公民館・市民体育館の関係では、学校施設の耐震化・大規模改修の完了に続き、公民館の耐震化・改修事業を推進します。東・南公見館の耐震設計に828万円(27年度に耐震化工事)。北町公民館と市民体育館については、耐震化の準備と空調の改修などで、約2000万円を計上します(北コミ分としては児童館と按分)。北町コミュニティーセンターの耐震化・空調設備の改修は、一般質問などで求めてきました。まず、26年度は空調を改修するとともに、耐震診断を実施、27年度に耐震設計、28年度に耐震化工事をする予定です。
西公民館の2階天井などの改修設計に226万円。中央公民館、下蕨公民館、南公民館などの部分改修と、北コミと駐車場の防犯カメラ設置で、1274万円。南公民館ホワイトボードと東公民館グランドピアノなどで203万円。
図書館の冷却塔モーターの改修に370万円。歴史民俗資料館の空調設備の更新に2860万円。
(6)保健体育関係では、富士見テニスコート・野球場、塚越野球場のインターネット予約システムの導入に612万円。
中央プール・塚越プールの改修工事に729万円。