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【3月市議会】一般質問(2日目)(3月19日)

日本共産党から、鈴木議員と志村議員が発言しました。

鈴木議員は、国の政策で学童保育室の対象が小学6年生まで拡大される見通しであり、蕨市での取り組みを質問。中央学童室では定員40人に対し、現在64人が登録、新年度は69人の見込み、学年を拡大しても待機児童が生じないよういっしょうけんめい努力すると、健康福祉部長が答えました。また、集団の人数が増えると子どもたちの情緒が安定しなくなるなどの問題が生じるので、正規職員を全ての学童室に配置することを強く求めました。

2月の大雪の影響で大量の水が漏れ床が水を含み変形し、使えなくなっている市民体育館アリーナについては、現在床の整備工事を実施中で、3月中には終了し、4月からは使えるようになる見通しだと教育部長が答弁しました。志村議員は、新年度から始まる蕨将来ビジョンの実現計画と、錦町区画整理について質問しました。区画整理については、移転の残り棟数が650あること、2014年度以降の全事業費が111億7千万円だと都市整備部長が答弁しました。

新生会の議員の自転車安全対策の質問に、新年度は全ての小学校の4年生において子ども自転車運転免許の制度を実施すると、教育部長が答弁しました。

無所属議員の就学援助金についての質問では、4月以降の就学援助金は、消費税分を上乗せ(増額)すると教育部長が答弁しました。