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【衛生センター組合議会】2014年第2回定例会がありました(5月15日)

本日、1日のみで、標題の会議がありました。管理者(頼高蕨市長)から報告のあと、議案として、(1)議員報酬の15%削減と、(2)職員の住宅手当削減の、2件が出され、いずれも全員一致で可決しました。6月1日施行です。議員報酬は、従来の4万6400円を、3万9400円とします。

管理者報告から、主要なものを報告します。(1)衛生センターで発電している電気のうち余ったものをPPSに売った結果、昨年度は、約1361万円分(蕨・戸田両市合計で)電気代を節約できた。(2)生ごみの中に大量の鉄くずがあったため、焼却炉を1週間停止せざるを得なかったことが、昨年12月と今年4月にあった。この間、生ゴミ焼却処理ができず市民生活に支障をきたす。その対策として、蕨・戸田両市にゴミ分別の周知徹底を求め、センター組合としては監視を強める。(3)昨年度のゴミの搬出は前年度より1.2%増えた。その原因は、戸田市の人口が同時期2406人(1.9%)増えたためと考えられる。(4)昨年11月に議決した長期契約条例に基づく契約により、今年度、委託契約の5件で年間約110万円の経費節減になる。(5)次回の再生家具売り払い入札を、6月9日から14日に行う予定。