【6月市議会】来年の選挙について岡田委員長が選管会議と異なる答弁 - 一般質問(6月16日・その2)
16日の一般質問は、私の他に4人の議員が質問に立ちましたが、特徴的なものを報告します。
公明党の議員が国土強靭化地域計画について質問。市長に答弁を求めたところ、市長は「絶対に避けなければならない(国が示す)45項目の中に原発が示されていない(のは疑問)」と脱原発首長の会員である市長らしい答弁でした。
民主党議員は、来年の市長・市議選挙の日程について、投票率向上に寄与し、経費節減にもなる、これまで3回実施してきた同時選挙を、来年も当然すべきだろうと質問し、岡田選管委員長が答弁。「メリット・デメリットを考慮しながら慎重に(選管会議で)審議している」「同時選挙のほうが投票率が上がる」と述べましたが、6月2日の選管会議では、別の理屈(あるいは屁理屈)を述べ、強引に結論を出そうとしてましたから、答弁に大きな矛盾を感じました。この点は、18日の一般質問で、志村議員がさらに追及していきます。
|