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【６月市議会】集団的自衛権行使するなの陳情に新生会と公明党が反対し、採択されず - 市議会終わる（６月２０日）
２０日、定例市議会は、討論と採決を行い閉会しました。集団的自衛権の行使するなとの意見書を国に出してほしいという、市民からの陳情に、総務委員会で態度表明していなかった公明党が反対し、賛成７（日本共産党・民主党・無所属）、反対１０（新生会・公明党）で、不採択となりました。委員会の審議を通じ、新生会（自民党系）と公明党は、討論などの発言を一切せず、陳情に反対しました。
市長提出議案は、すべて可決しました（人事案件は４日の本会議で先議し、可決済み）。これらに加え、議員提出議案として「子宮けいがんワクチン接種に関する意見書」を全員一致で可決し、国に意見書を提出することとなりました。これは、ワクチン接種により重篤な副反応が出ていることにかんがみ、国において、実態の調査と研究を徹底するよう求めているものです。また、議員派遣として、７月１５日に、埼玉県産業技術総合センター・彩の国「映像プラザ」に視察として、私と鈴木議員を除く１６人を派遣することを決めました。
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