|
子ども・子育て支援新制度にかかる各種基準案について調査しています（７月１８日）
蕨市は、子ども・子育て支援新制度にかかる各種基準案を公表し、２４日までパブリックコメントを募集しています。この内容について、日本共産党市議団としても、本日の議員団会議を含め３回ほど議論を重ねています。
現在市内に１１箇所ある家庭保育室が、子ども・子育て支援新制度において、どのように変わるのか、調査をしているところです。来年４月以降５年以内に新制度へ移行することが、各家庭保育室に求められるのですが、基本的に３つの選択肢があるようです。一つは、定員２０人以上の認可保育園になること、二つは、定員６人から１９人の家庭的保育室になること、三つは移行できず他の保育室と統合するか廃業することです。これらが、各保育室の経営にとってどういう影響があるのか、蕨市にとってどうか、就学前の子どもにとっての影響はどうか、各面から調査をしています。園庭の基準、給食の基準はどうなるかなど、具体的に検討しています。条例は、９月市議会に提出される見通しです。
|
