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第１５回議会改革推進特別委員会 - インターネット議会中継をすることでようやく合意する（７月２４日）
標題の会議が２４日にあり、委員として出席しました。前回（５月２８日）に続き、インターネット中継と費用弁償を議論しました。
（１）インターネット中継については、ある会派が、「本会議については（ネット中継を）やっていこうということに（会派内で）なった」と発言し、全ての委員・会派が、インターネット中継を行うことについて同意しました。この点は前進です。そして、そのための費用等については事業者から見積もりを出してもらい、それを各会派で議論し、次回の会議には、ネット中継を行うための具体的な方法について詰めていくべきとの意見が大勢となりました。
（２）費用弁償については、各会派が意見を述べ合いました。ある会派は、費用弁償は減額すべきとの意見。別の会派は、費用弁償は議員活動費的な意味で使っているから減額したくないとの意見を表明。さらに別の会派は、政務活動費を増やすなら費用弁償は減額してもいいと述べました。日本共産党は、廃止すべきだが、廃止では意見が一致せず前に進まないので、減額で一致できるのならそれでも可、との意見を述べました。
二つの会派は、当委員会での議論をふまえて、会派内で議論して検討したいと表明したので、日本共産党は、「（費用弁償は）減額の方向で検討してほしい」と要望しました。
☆次回の会議については、ネット中継についての事業者からの見積もりが出た後に日程を調整することで合意し、この日は散会となりました。
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