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大義なき選挙日程変更提案だ！ - 選挙管理委員会定例会議を傍聴しました（９月２日）
２日に標題の会議が市民会館３階の会議室であり、傍聴しました。６月の会議の傍聴記（６月２日）でも報じたとおり、岡田選管委員長が、過去３回のわらび市長選挙・市議選挙が同時選挙として定着し、なんら問題も生じていない選挙日程を、強引に変更する提案をこれまでしてきましたが、今回の会議では、選管委員会として、両選挙を別々に実施することについて採決をとり、賛成２・反対１で、選挙を別々にすることを可決してしまいました。
可決を受けて、これから市長部局と相談するようですが、二つの選挙を別々にすることに何の道理もありません。有権者にとっては、２回の選挙を別々に行わなければならず、関心が下がり投票率が下がることになります。行政組織としては、１５００万円の経費の増加や、来年は、県議選・知事選とあわせ、計４回の選挙を行うこととなり、職員の残業時間の増加、投開票事務にかかるアルバイト等の確保が難しくなるなどの問題があります。
９月議会の一般質問では、６月議会に続き、この問題を、日本共産党市議団としては取り上げる予定です。
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