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新生会ニュースの保谷議員の記事に抗議！（９月１６日）
日本共産党蕨市議団は１６日の議員団会議で、現在市内で配布中の「新生会ニュース」中の保谷議員の記事に対し、抗議することを決め、１６日付けで抗議文を、新生会会長の川島議員と、保谷議員へ送付しました。
保谷議員は、新生会ニュースの中で「自由を否定し、歴史と伝統を破壊し、社会転覆を目論む、恐ろしい共産主義者を市政から駆逐し…」と書いています。これは、事実を歪曲して日本共産党を誹謗・中傷していると読めます。「駆逐」とは、「おいはらうこと」（岩波国語辞典第４版）であり、「市政から駆逐」とは、日本共産党市議団を市政からおいはらう、と読めます。また、特定の思想の持ち主を駆逐するというのは、思想・信条の自由を否定し、民主主義を否定することです。保谷議員と、議会会派としての新生会の見解と責任が問われます。
抗議文では、３０日までに、当該表現を撤回し、新生会としての見解、及び保谷議員としての見解を示すよう求めています。
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