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第18回議会改革推進特別委員会(2月20日)

20日、標題の委員会があり出席しました。議会基本条例案について議題となり、議決事件について合意が取れないため、そのことを議長に報告し、議長が市執行部と協議してもらうよう議長に依頼することを確認しました。

この日は、費用弁償と予(決)算常任委員会のあり方について、意見表明をおこないました。日本共産党市議団は、費用弁償は交通費の意味合いが強く狭い蕨市では1日3千円は高すぎ、市民の理解を得られないとして、廃止を求めています。ただし、一部の会派が2千円に減額すること提案しているので、合意を得て一歩前進させる立場から、2千円で合意が取れるならそれでもやむを得ないと表明しました。別の会派は、議論を先送りすべきとか、政務活動費を引き上げるなら費用弁償を減額してもいいなどの表明をしたため、この日の合意には至りませんでした。

予(決)算常任委員会については、日本共産党とひとつの会派が、議長と(決算委員会は議会選出の監査委員)をのぞく全ての議員で構成すべきと、同じ意見でした。しかし、別の会派がやはり議論を先送りすべきと述べ、合意しませんでした。